当院でも11月中旬にインフルAの患者様が確認されました。毎年より早い印象です。手洗いやマスクなどにて感染予防にお努めください。

  1. 11月16日(水)は、済生会千里病院で胸部画像カンファレンス(会議)がありました。今回は、間質性肺炎・重症肺炎について話し合いました。私も4人の患者様(匿名にしております)について、CT画像を提示させていただきました。ガイドラインに沿って診断や治療が行われているか、最新の治療はないかを確認いたしました。
  2. 11月19日(土)は、北摂のリウマチの勉強会に出席いたしました。刀根山病院の整形外科高樋康一郎先生と呼吸器内科北田清吾先生が、リウマチの患者様の肺病変について講演されました。日ごろからリウマチの肺病変は、かなり注意しなければならないと考えておりましたので、たいへん参考になりました。
  3. 11月26日(土)は、当医療ビルで消防訓練がありました。消化器の使い方など忘れないようにしたいものです。
  4. 11月26日(土)は、『腸から考える呼吸器疾患』のタイトルで講演会がありました。市立吹田市民病院の辻文生先生がマネージメントされましたが、面白い話題の取り上げ方であると感心しました。最近話題の腸内細菌叢と今回肺気腫や気管支喘息の関係を説明していただきました。腸内細菌叢は腸にいる各種の細菌群で、個人や病気によってかなり異なっていることが指摘されており、最近は遺伝子解析によってかなり詳しく研究できるようになっております。まず昭和大学医学部の今井孝成先生が、喘息患者さんの腸内細菌叢の特徴を述べられました。次に奈良県立医科大学の友田先生が肺気腫(COPD)の患者さんの腸内細菌叢の特徴と実験的な治療について話されました。最後にヤクルト社の野本康二先生が腸内細菌叢に効果のあるとされるプロバイオティクスについて説明いただきました。

院内ご予約を開始させていただいて2か月が経とうとしております。特に土曜にはお待たせすることが多く、時間通りにお呼びできておらずに申し訳ありません。平日は比較的お待たせすることが少ないかと思いますので、ご利用ください。

ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹