2月18日(土)は、気管支喘息の講演会があり、パネリストとして出席してまいりました。
まず山口大学医学部呼吸器内科松永和人教授が喘息のいろんなタイプについて、講演されました。
ご自身や海外の発表なども含めて、分子レベルから臨床レベルまで詳細な検討でした。
次に阪大医学部平田陽彦先生と淀川キリスト病院大谷賢一郎先生と私がパネリストとして特に呼気NO測定(喘息の活動性を調べる検査)を話題として発表いたしました。
私も松永教授に呼気NO測定についての疑問点を質問して、お答えいただきました。
また、この日は阪大医学部呼吸器内科木島貴志先生が司会でしたが、お世話になった先生です。
4月から兵庫医大の呼吸器内科教授になられるので、本当に喜ばしいことです。
会の終了後に4月からのご自身のいろんな抱負をお聞きしました。

呼気NOシンポ17