寒い朝が珍しくなくなりました。10月末から11月初旬の活動をご報告いたします。
- 10月26日(月)は、少路小学校前の緑丘会館で地域の方々に『すこし気になる呼吸器の話』のタイトルで話をさせていただきました。
- 10月29日(木)に箕面市立病院で耳鼻科の嶽村貞治先生に『注意すべきのどの痛み』というタイトルの講演をしていただきました。急性喉頭蓋炎という窒息を起こす可能性のある状態の見分け方を詳細に教えていただきました。くぐもり声と空嚥下時苦悶様表情が大切であることを肝に銘じました。
- 11月4日(水)は済生会千里病院で、定例の胸部画像カンファに参加しました。肺高血圧症の胸部CT画像が話題になりました。
- 11月7日(土)は、地域医療連携会に出席いたしました。講師は県立広島病院臨床腫瘍科の主任部長篠崎勝則先生でした。がん医療に精力的に取り組まれている状況をご紹介いただきました。篠崎先生は、実は大学のテニス部の先輩で、25年ぶりの再会でびっくりされていました。わたしも負けずに地域医療に貢献しようと励みになりました。写真は篠崎勝則先生です。
- 以前クリニック通信で報告しましたモンテスラの葉がたくさんでてきました。すこし葉を刈り取りましたが、かっこ悪くなったと不評でした。かなり考えて刈りましたが、やはりセンスが必要なのでしょうね。写真は使用前使用後のものです。
インフルエンザワクチン接種の方が増えてまいりました。毎週月・金の特別枠を利用いただくと待ち時間が少なくて済みますので、是非予約をいただいてご利用ください。
ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹