本年18年夏は酷暑になっております。咽頭炎・扁桃炎からの発熱の方が多い様に思えます。どうしても体調を維持するのが難しい季節とは思いますが、気を付けてお過ごしください。
- 7月24日(火)は、緑丘病院副院長の島田守先生がご来院されました。消化器内科医師の人事異動があることなどをご報告いただきました。今後も病診連携していくことを相談しました。
- 7月28日(土)は、大阪市内で気管支鏡学会地方会に参加いたしました。特に気になったのは、(肺がんなどでの)気管支狭窄部位を開存させるためのステントの最新の手技でした。病院勤務の時もステントでの気管狭窄を開存させることはしておりましたが、少しずつではありますが進化しているように思いました。この分野の進歩は必要不可欠と考えておりましたので、一層の発展を期待します。
- 8月1日(水)は、業者さんにクーラー清掃をしていただきました。清掃中はクーラーを止めて、密室で清掃されていました。私も院内で本日午前の患者さま情報を電子カルテに記載しておりましたが、汗だくだくになりました。業者さんは、いつものことだと言われておりましたが、日常的に過酷な環境で仕事をされており、本当に感心いたしました。
- 8月8日(水)は、蛍池の刀根山病院で胸部画像カンファレンスに出席いたしました(自分の備忘録のためにも内容を記載しますと、結核患者様の腸腰筋膿瘍・関節リウマチの方のapical cap・抗ARS抗体のPPFEなどを提示されました)。
今年はお盆休みを、8月11日(土)からいただきます。ご迷惑をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹