今年は、7月末から本格的に暑い夏の季節に入りました。毎年より暑いイメージですが、夏バテしないように頑張りたいと思います。
- 7月27日(土)は、千里中央で咳についての講演会がありました。座長は市立豊中病院呼吸器内科部長の阿部欣也先生でした。演者は関西医科大学呼吸器内科教授の宮下修行先生でした。この先生は。先ほどの咳・痰のガイドラインの執筆者でもあられます。この先生の持ち味の感染症から見た咳の鑑別をされました。この先生のお話は3回目ですが、いつも勉強になります。
- 8月3日(日)は、令和元年になり1回目の豊中市医師会主催の産業医講習会が千里中央でありました。二部制で、まず東豊社労士事務所代表の林理恵先生が、労働安全衛生法の改正を中心に説明されました。次に産業医科大学産業衛生教授の山田誠二先生が、事業所における定期健診診断結果の扱いに関しての話題を提案されました。これをグループ討論して、発表形式で勉強しました。
- 8月5日(月)は、隣の緑丘病院院長の本間太郎先生が来院されました。普段から連携でお世話になっていましたが、今後も一層連携をとるべく確認させていただきました。
- 8月のお盆期間は夏休みをいただきました。関西は台風10号が直撃でした。私も例外なく、予定をキャンセルして過ごしました。しかし、内科学会主催の5年に一度挑戦すべき50問の内科トレーニング問題に取り組むことができました。最新の内容が網羅されているので、時間をかけて解くことができました。
9-10月に入ると喘息の悪い季節になります。風邪などをおひきになると、発作に至ることもあります。くれぐれも気を付けてお過ごしください。
ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹