2月前半はかなり寒い日が続きましたが、後半は例年より暖かい気候となりました。今月はインフルエンザB症がかなり猛威を振るっています。

  1. 2月14日(土)は、豊中市医師会主催で『下肢静脈瘤 Q&A』のタイトルで、ハルカス川崎クリニック院長川崎寛先生の講演をwebで視聴しました。

    下肢静脈瘤とその治療について説明をお聞きしました。
    下肢静脈瘤は、足に静脈が隆起して、ぼこぼことこぶに見えるような病気です。
    治療法としての手術やレーザー治療について説明されました。

    専門外ですが、患者さまにもよく聞かれる内容でしたので、勉強になりました。

    下肢静脈瘤 Q&A

  2. 2月21日(土)は、関西医科大学アレルギーセンター長小林良樹先生の『慢性咳嗽との付き合い方』のタイトルを講演されました。

    これをwebで視聴しました。
    喘息から難治性咳まで説明されて、後者に使用する薬剤について話されました。

    慢性咳嗽との付き合い方

  3. 2月28日(土)は、認知症と不眠症セミナーで2題の講演をwebで視聴しました。

    題目は『認知症の予防と治療:新しい考え方』を医誠会国際総合病院認知症予防治療センター長の工藤喬先生が講演されました。
    特にアルツハイマー病の病因などから治療に至るまで説明されました。
    アルツハイマー病は脳にアミロイドβが沈着して脳細胞が破壊されますが、抗体を使用する治療が進んでいることを解説されました。

    2題目は『不眠症の診療up to date』のタイトルで、大阪回生病院睡眠医療センター副院長谷口充孝先生が講演されました。
    オレキシンという覚醒状態維持の働きをもつ神経伝達物質を抑制する眠剤の話を中心に説明されました。

    全くの専門外の話ですが、後者の薬は使用させていただくこともあります。
    ただしクラリスマイシンなど、気管支炎の主体になる薬に禁忌薬となることがあり、悩ましいところです。

    認知症の予防と治療:新しい考え方
    不眠症の診療up to date

ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹