4月はかなり暖かくなり、後半は暑いと感じるくらいでした。
4月になると感染症も落ち着いておりました。当院も例年より喘息患者さまを初め、呼吸器患者さま全体としても悪化される方は少ないようでした。

  1. 4月に入り、当院となりの千里ペインクリニックさまの桜が見ごろとなりました。

    桜

  2. 4月11日(土)は、webで豊中市医師会学術講演を視聴しました。『老年内科医がみる肺炎球菌ワクチンの役割』のタイトルで、阪大大学院老年看護科教授竹屋泰先生が講演されました。ワクチンの話だけでなく、高齢者医療についてのポイントの説明もあり、高齢者特有の特徴について考えさせられました。

    老年内科医がみる肺炎球菌ワクチンの役割

  3. 4月18日(土)は、webで市立豊中病院循環器内科さま主催の地域連携の会がありました。

    まず、同科医長の西本裕二先生が、『地域連携で挑む心血管イベント抑制〜豊中ポイントで再発を防ぐ』のタイトルで講演されました。ACS(急性冠症候群)と言われる不安定狭心症や急性心筋梗塞に対して、普段からの悪玉コレステールとされるLDLコレステロールの数値を抑えることの重要さを、いろんなデータからお示しになりました。また、北摂4市民病院も連携されており、脂質低下の治療のプロトコールも作られているとのことでした。次に『How to use豊中ポイント〜地域連携の理想で再発を防ぐ』のタイトルで、病診連携の座談会がなされました。

    How to use豊中ポイント〜地域連携の理想で再発を防ぐ

  4. 4月19日(日)は、神戸で呼吸器学会に現地参加してきました。

    特に気になった講演は聞いたのですが、後で聞けなかった講演をwebのオンデマンドで視聴できるので、助かります。この日は、済生会千里病院も呼吸器部長の山口統彦先生が、『皮膚科や免疫内科以外から呼吸器内科を初診された抗ARS抗体症候群28例の特徴』のタイトルで、ポスターセッションで発表されていました。部長自ら発表される態度に、感心しました。

    皮膚科や免疫内科以外から呼吸器内科を初診された抗ARS抗体症候群28例の特徴
    皮膚科や免疫内科以外から呼吸器内科を初診された抗ARS抗体症候群28例の特徴

ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹