インフルエンザワクチン接種を開始しております。ご希望のかたは、是非ご利用ください。また秋口から秋にかけて、気管支喘息の方の調子が悪くなっておられます。吸入薬などを欠かさずにご継続しください。

  1. 9月24日(土)は、気管支喘息の講演会がありました。『咳と呼気NO』の関係を福島医科大学の斎藤純平先生が講演されました。話の中で、咳を計測器でモニターをされていることを知りました。これは私も導入を考えて、いくつかの業者に相談しましたが、いい返事をもらえなかったものです。斎藤純平先生と講演後に話をさせていただきましたが、実用されるには、まだ少し時間がかかるとのことでした。しかし今後はスマホ様のもので咳のモニターを考えられているとのことでした。また、東邦大学医療センター呼吸器内科松瀬厚人先生が、『咳の診断と治療』について話されました。
  2. 9月28日(水)は、千里病院の胸部画像カンファレンス(会議)に参加しました。キャッスルマン病や悪性リンパ腫の胸部画像を話し合いました
  3. 10月1日(土)は、少路・柴原地域における緑ヶ丘病院とクリニックとの病診連携の会がありました。本間院長が構想される病診連携について説明いただきました。クリニックと緑ヶ丘病院がともに、患者さまの病気を診させていただければと思います。またかとう整形外科在宅クリニックの加藤泰司先生が在宅医療について、講演いただきました。
  4. 10月4日(火)は、アレルギー性鼻炎が合併されている気管支喘息の話(帝京大学医学部長瀬洋之教授)を、院内でweb講演をしていただきました。ステロイド吸入剤だけでなく、抗アレルギー剤を使用するなどして喘息をコントロールすることが肝要であると教えていただきました。
  5. 10月15日(土)は、肺炎球菌ワクチンの話を聞きに行きました。市立池田病院呼吸器内科の橋本重樹先生に新しい13価のワクチン接種を紹介いただきました。

現在、再診の方にご予約を開始させていただいております。申し訳ありませんが、来院時のみとさせていただいております。電話や初診の方は、ご予約できませんのでご理解のほどお願いいたします。

ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹