新型コロナウィルス感染症が、4月より大阪でも猛威を振るっていると言ってもいい状態となっております。当院でも受診を控えておられる方が多くおられます。くれぐれも気を付けてお過ごしいただければと思います。

  1. 4月14日(火)は、豊中緑ヶ丘病院の新院長となられた阪口正博先生が当院にわざわざご挨拶に来院いただきました。昨今の新型コロナウィルス感染症についての対策や、今後の連携について相談させていただきました。
  2. 今年のゴールデンウイークは、例にもれずstay homeで家の清掃でおわりました。断捨離もかねていたので、ものすごい量のごみとなりました。普段から気をつけないと反省しました。
  3. 5月16日(土)は、年2回行われる消防訓練でした。3密を考慮して、簡素化されたものでした。開院より3回目の消火器使用方法のレクチャーとなりました。この状況では致し方無かったと思います。
  4. 新型コロナウィルス感染症に対しての当院の取り組みをご報告します。
    1. 院長・スタッフともども、まず手指消毒を徹底的に励行しております。
    2. 院内入室前の廊下の窓を随時開放しております。
    3. 患者さまに入室・帰室時には、アルコール消毒をするように入口にアルコールを設置しております。
    4. 受付に透明のアクリル板を設置いたしました。
    5. スタッフが患者様に接する際には、フェイスシールドを装着させていただいています。
    6. 1時間に10分ほど換気しております(5月中旬からは随時開放するようになっています)。
    7. 就業前後は、患者様の触れる可能性のあるソファーや機器などをアルコールや次亜塩素酸で随時清拭しています。
    8. また同様にルンバとブラーバなどお掃除ロボットで、1日2回ほど床の清潔にも徹しております。
    9. 発熱が5日間37.0℃以上あった方は、午前診正午から午後1時までの間に来院いただくようにおねがいしております。

 5月中旬になり、大阪はやや新型コロナウィルス感染症は落ち着きつつあります。このまま終息を期待します。

ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹