8月に入りオリンピックも開催されて、暑い日が続きましたが、後半は雨の日が続いています。通年夏はあまりお待たせする事が少ない季節ですが、例年よりコロナワクチン接種があるぶんだけ、お待たせするようになっています。大変申し訳ありませんが、できるだけスピーディーに対応したいと思っております。
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お盆休みは、実家に少しだけ帰省して過ごしました。その他は日常できない溜まった仕事を消化しました。この2年ほどお盆と正月の休みは、仕事に置き換わるようになっています。皆様も同様な状態と思います。
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8月21日(土)は、喘息の講演会がありました。豊中市のホテルで主催されましたが、今回もwebで視聴しました。昭和大学医学部の呼吸器内科准教授の田中明彦先生が「喘息治療の課題と戦略」のタイトルで講演されました。喘息の治療の中で、主にトリプル製剤と言われる吸入薬剤が3剤入ったものの話をされました。最近はこの話が、喘息のトピックになっています。
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8月26日(木)に急に電話の音声が悪くなりました。こちらの声が相手様に聞き取りにくくなる症状でした。電話器を新しく購入しましたが改善しませんでした。光ファイバーによる電話なので、管轄する会社に状況を確認してもらいましたが、院外までの回線自体は問題ないとのことでした。困って電気工事会社さんに見てもらいましたが、院内の回線も異常ないとのことでした。となると異常箇所がないことになり、真夏の怪現象?と思われました。後で電気工事会社の方が、最近コロナワクチン接種予約でかなり回線が混み合い、同様な事象がよく起きていることを書いた記事を送っていただきました。これが原因かもと思った次第です。コロナワクチン接種予約で電話が繋がらずに、皆様に本当にご迷惑をおかけしております。たいへん申し訳ありません。
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8月28日(土)は、大阪市で喘息の講演会がありました。今回も喘息治療の中心的な吸入剤の話を、広島アレルギー呼吸器クリニック院長保澤総一郎先生が、解説されました。やはり実地臨床の話でしたが、トリプル吸入製剤の話がメインでした。
9月になると喘息を始めとして、咳など呼吸器症状が出てくる季節となってまいります。個人的には、コロナワクチン接種の機会があれば是非前向きに検討いただいて、10月からのインフルエンザワクチン接種に備えていただきたいと思います。
ふなこし呼吸器内科 院長 船越俊幹